お知らせ

(文科省推進)2025年度日本語パートナーズ教職志望学生推薦プログラム募集(第2回)について

国際交流基金から日本語パートナーズ派遣事業の派遣学生の募集案内がありました。

同事業は、幅広い世代の人材をアジアの中等教育機関等へ派遣し、現地の日本語教師と日本語学習者のパートナーとして、授業のアシスタントや会話の相手役といった活動をするとともに、教室内外での日本語?日本文化紹介活動等を行い、アジアの日本語教育を支援するものです。同時に、日本語パートナーズ自身も現地の言語や文化についての学びを深め、アジアと日本の懸け橋となることを目標とします。

留学や海外旅行とは異なり、公用旅券を取得して現地の日本語教師や日本語学習者のパートナーとして公的な活動に従事します。派遣前の研修では、現地の生活、活動に必要な現地語の習得、および任地事情、現地日本語教師への協力方法などの知識を身につけることができます。派遣時には滞在費として月額約12万円程度が支給され、住居や往復航空券も提供されます。また、派遣先でも同団体の現地事務所等が連携をとり、安全かつ円滑に活動できるよう支援を受けることができます。

応募要件に該当する方で国際貢献に興味のある方は是非ご応募ください。

1.応募について

※詳細は募集要項(PDF)を確認すること。

【派遣先?期、派遣期間および事前研修期間等】

派遣先?期 派遣期間 派遣前研修期間 派遣先機関 採用枠数
タイ14期 2026年5月~2027年2月  2026年3月下旬~4月下旬

中等教育機関

(中学校?高等学校担当)

(プログラム全体で)

採用10名

インドネシア24期 

2026年8月~2027年3月

2026年2月上旬~3月上旬

中等教育機関

(高等学校担当)

(プログラム全体で)

採用10名

フィリピン13期 2026年8月~2027年3月 2026年5月~7月のうち、4週間程度 

中等教育機関

(中学校?高等学校担当)

高等教育機関

(大学担当)

(プログラム全体で)

採用7名

【主な応募要件】

(1)2026年4月1日の時点で、満20歳から満39歳であること

(2)日本国籍を有し、日本語母語話者であること

(3)対象大学を卒業後、日本国内の小学校?中学校?高等学校の教師となる志をもっていること

(4)派遣前研修全日程(合宿形式)に参加できること

(5)以下の英語力を有すること ※CEFR(Common European Framework of Reference for Languages)は、外国語学習者の言語運用能力を示す共通の指標

タイ14期

インドネシア24期 

身近で日常的な事柄について、短い簡単なやりとりができること(※CEFRのA2相当以上)

フィリピン13期

身近な話題で準備無しにやりとりできるだけでなく、トラブルや苦情等の不測の事態にも対処できること

(※CEFRのB1相当以上、応募用紙「外国語能力の自己評価」の項目 自己評価で中級以上)

【応募方法】

以下の応募書類を準備のうえ、6月20日(金)17:00までに国際交流センターへ提出すること。

ア. 応募用紙(指定様式:Excel
イ. 学歴に関する証明書
ウ. 推薦状(指定様式:PDFWord

なお、健康書類に関しては選考通過者のみに様式を送付予定。こちらは8月22日(金)17:00までに提出すること。

【選考スケジュール】

5月26日(月)~6月20日(金) 学内募集
6月23日(水)~27日(金) 学内書類審査
6月30日(月)~7月11日(金)頃  学内面接審査
7月18日(金)頃

学内選考結果通知 

【その他】

(1)派遣期間や派遣前研修の日程は現時点での予定です。今後の状況により変動する可能性があります。

(2)派遣前研修を含め、1年~1年半休学する必要があります。(タイ?フィリピン:1年程度、インドネシア:1年半程度)

  応募に際して留意してください。

ご不明な点があれば、教育交流館1階の国際交流センターまでお問合せください。

TEL)   0566-26-2179

Eメール) kokusaikoryu@m.auecc.aichi-edu.ac.jp


カテゴリ:海外留学|掲載日:2025年5月12日

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